犬の飛びつき癖を治したい!しつけとオススメグッズ

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チャンク
チャンク

つい飛びついちゃうんだよね

と何やら言っていますが、シチュエーションによっては、飼い主にとっても他のわんちゃんにとっても迷惑な話ですので、この癖は直したいところ。

我が家のチャンクの場合、誰かが帰宅した際や仲良しのお友達(人間の方ね)に会うと両手を上げて、立ち上がり、跳ねたり飛んだりと全力で大喜びしてくれます。それはそれで可愛いのですが、興奮してしまうとなかなか指示も聞こえなくなってしまます。

また、お散歩中に、オシッコとう○ちが一通り終わると、コッチを見て何か言いたげな顔で飛びつき始めます。なで回し、褒めてあげると満足気に再び歩き始めるので、褒めて欲しかったんだなと勝手に理解していています。が、撫でてほしいがために飛びついているのだとするといけません。

チャンク
チャンク

どっちかな

犬が飛びつく行動の理由はさまざまなそうですが、その背後には犬の本能や行動心理学的な側面が影響しているとの事。犬が他の人や犬に飛びつく行動の理由をいくつかの切り口で解説するとともに、改善するための方法やグッズについて紹介していきます。

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社交的なコミュニケーションの表現のため

そもそも犬は社交的な動物ですから、コミュニケーションの手段として飛びつくことがあります。幼少期にお母さん犬や兄弟姉妹とのワンプロ遊びなどの経験を通じて、飛びつくことで遊びや関心を示せると学ぶとの事。成長しても、この行動も同様に、他の犬や人との関係を築くためにこの行為をするということが考えられます。

チャンク
チャンク

遊んで欲しい

 

 

エネルギーの発散と興奮の表現のため

犬はエネルギッシュな動物ですよね、飛びつくことで、そのエネルギーを発散し、興奮を表現しています。特に若い犬や活発な犬種は、遊びや運動の一環として他の犬や人に向かって跳びつくことで、体のエネルギーを解放することがあります。これは遊び心や好奇心からくる行動であり、犬の自然な行動パターンの一部です。

チャンク
チャンク

まだ若いからね

注意を引く行動と学習の反映のため

犬は飛びつく行動によって、注意を引句ことができる学ぶことがあります。過去に飛びついた際に人や犬が反応すると、飛びつくことで自分の意図や欲求を満たすことができると学習します。このような反応が得られると、犬は同じ行動を繰り返すことがあります。飛びつくことが注目を浴び、自分に関心を持ってもらう手段として機能している可能性があります。

チャンク
チャンク

上のやつ全部当てはまるやん!

犬が飛びつく行動の理由には社交性、エネルギーの発散、注意を引くことや学習の反映などが影響しているとの事。そもそも犬はそうゆう生き物でもあるため、これらをしつけ、強制して直すことが本当に正しく、良い事なのかという疑問はあり、どこまでしつけるかというのは悩ましいところです。

とはいえ放置するわけにもいきませんので、犬の行動を行動心理学の観点から、これらの要素を考慮しながら飛びつき行動を理解し、適切なトレーニングやアプローチを選んでいければと思います。

社交的なコミュニケーションの表現への対応

しつけ方法: ディスタンスコントロール

犬に他の人や犬に飛びつかせないために、ディスタンスコントロールのトレーニングを行います。飛びつきそうになった際にはリードを使って距離を取り、犬が落ち着くまで待ちます。その後、犬が落ち着いた際に褒めてご褒美を与えることで、飛びつかないことが良いことという事を覚えさせます。犬が落ち着いてリラックスできる場所ででトレーニングしたいですね。

オススメのグッズ: ハーフチョーク、ハーネス

ひっぱり癖をなおすハーネスです

こんなおしゃれなハーネスでひっぱり癖が治ると良いですね。

なれてきたらロングリードなどで、ある程度自由に行動させた上で、指示が聞けるようになるとより良いかと思います。

犬用のしつけ、トレーニンググッズのおすすめ

 


エネルギーの発散と興奮の表現への対応

しつけ方法: 運動、トレーニング習慣の充実

犬が飛びつくというのは、エネルギーが有り余っているということかもしれません。運動や遊び通じてエネルギーを発散させましょう。これにより興奮が抑えられることで、飛びつく行動が減少します。日常の習慣として十分な運動や脳トレーニングを組み込むことが効果的です。

オススメのグッズ: インタラクティブトイ

これらは、犬が自分で遊びながら脳を刺激するおもちゃです。ご褒美や食べ物を取得するための謎解きや操作が必要なものがあり、脳のトレーニングになります。犬の知恵を使いながら遊ぶことで、エネルギーを発散させることができます。ただ、あまり難しすぎるものだと、興味を示さない場合があるので要注意。

チャンクだよ
チャンク

難しすぎるのは勘弁


注意を引く行動と学習の反映への対応

しつけ方法: 代替行動の強化

犬に飛びつく代わりに望ましい行動を学ばせるために、コマンドに従うことによって褒められることを学ばせます。例えば、座る、待つ、おすわりなどのコマンドに従うことで、飛びつく行動を代替行動に置き換えます。

興奮しだしたとき、飛びつきそうになったときは他の行動で誤魔化しましょう。

オススメのグッズ: トリーツディスペンサー


わんちゃんが飛び付いたりするのは自然な行動ではありますが、それを適切にコントロールできると良いですね。ストレスを発散させたり、おもちゃで気を引いたり、様々な方法を試してみて、わんちゃんに合った方法を見つけましょう。

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