犬用のドライブシートを買う

　最近のチャンクはクレートに入ってくれません・・・わがままを聞き過ぎてしまったのかもしれません。近場でのお出かけ程度の時に助手席に載せるなどして、ドライブを楽しんでいましたが、コレがよくなかったのかも。クレートに入れようとすると、唸り、歯を剥き出して怒り散らします。主従関係はどこへ行ったのやら・・・近場ならまだしも、遠出の時にまでクレートに入ってくれないと困ってしまいます。中型犬で約１５kgのチャンクですから、車内の座席を1つ使ってしまうと言う状況です。

運転の邪魔にもなりますし、シートベルトができるわけでもないので、危険です。

いっそ犬用のドライブシートを用意するか。そのように考えることとしました。

つまりは敗北です。それでも噛みつかれるよりはマシですから笑

今回は、そんなわがまま息子に気に入ってもらえるよう、ペット用のドライブシートを探すこととしました。どのようなタイプのものがあるか中型犬にはどのような大きさが良いのか皆さんの参考になればと思います。

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犬用ドライブシートを探す

ネットを見ていると本当に様々なタイプがあります。皆さん上手に写真を撮ったりするので、どれも魅力的です。とはいえ、そこは中型犬、相変わらず世の中は厳しく、お値段、機能、大きさを併せ持ったクオリティの高い商品にはなかなか出会えません、粘り強く探していきます。

タイプとしては3種類

　調べていくうちに、どうやら大きく分けて３種類ほどのタイプに分けて考えていけそうなことがわかってきました。

シートにかけるタイプのもの

　シーツにかけるタイプのものはお値段も安く気軽に購入できるという印象

　この手のタイプは、車の後部座席のベンチシートでの使用を想定した商品です。もちろんワンボックスタイプのいわゆるファミリーカーの二列目や三列目での使用も可能です。

　撥水性のある生地だったりしますので汚れを心配することなく使用ができると思います。シートにかぶせるカバータイプであることから取り外しも簡単ですね。一方でワンチャンを止めておくための留め具などはないため飛び出しといった面で注意が必要です。

　海や山に行くことの多いご家庭にはぴったりの商品かと思います。砂や草などの汚れもしっかりガードしてくれそうですね。

 

ボックスタイプのもの

　ボックスタイプのものは座席に固定する金具などがついています。ボックス形状ですのでワンチャンのサイズに合ったものを選んであげましょう。狭すぎたりするとボックスの角に頭を載せることになります。それはそれで可愛いのですが、乗りごごちという面では、あまりよくはなさそうですので、ワンチャンのサイズに合ったものをしっかりと選んだあげましょう。車で寝ることの多いチャンクにはこのタイプは難しいかも。移動の距離が短いということであれば良いのかもしれません。

 

ベッドタイプのもの

　Instagram等で見かけることの多いベッドタイプのものです。素材としてもふわふわで快適に過ごせそうですね。座席にかけることもでき、シートベルトで固定できるようにもなっているタイプもありますので、安心できます。ワンチャンの飛び出し防止用にベルトの固定具もあり便利に使えそうです。これならチャンク もも安心してドライブを楽しめるかもしれません。

そして、良さそうなコチラのベッドタイプのものにはさらに種類があります

円形のもの

円形は見た目も可愛いらしいですね。サイズが小さめで、移動用のカバンとしても使えるようです。トイプードル、チワワなどの小型犬にぴったりでしょう。中型犬用の円形になるとデッドスペースも多そうでイマイチ便利とはいえないかもしれません。円形は小型犬ちゃんにオススメですね。

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箱型のもの

箱方にも種類があります。取っ手が左右に付いているものと片方にだけついているものです。

両方についてるものは持ち運びにも使えるとのことでしが、コレも小型犬のお話ですね。約１５kgの中型犬チャンクでは使い勝手が悪そうです。中型犬以上の大きさのワンチャンは両側のタイプでなく片側の固定タイプでよろしいかと思います。

結論とまとめ

　今回はクレートに入りたがらないイヤイヤわがままチャンクのためにペット用のドライブシートを探してみました。ドライブ中の快適さ、安全性、使い勝手から箱型ベッドの片側取手タイプのものを選んでみようと思います。また、シートにかけるだけのお手軽タイプを三列目のベンチシートに装着して、どちらが安全に快適に愛犬とドライブできるか、試してみようと思います。レビューはまたの機会にしますのでお楽しみに。

それではまた